Jun. 2020

6月中に学校の春学期が終わり、夏学期が始まりました。コロナの状況としては、私の住んでいる郡はフェーズ1からフェーズ2に移り(通常の生活に戻るまで4フェーズある)、レストランの屋外席での飲食が許可されたりしました。環境は少し変わったのですが、私の生活にはさほど変化はなく、Zoomで授業を受けたり宿題をやる日々です。毎日あっという間に過ぎていきます。そして疲れてきたようにも感じます。1日の大半をディスプレイの前で過ごしているからなのか、コロナでほとんど外出できない生活を送っているからなのか、何なのか、疲れる要因が最近増えたわけではないと思うのですが。もう少し元気な感じで過ごしたいです。食事を変えるとか、運動を増やすとか、生活を変えた方がいいのでしょうか。6月が終わると私の留学も半分が終わるわけで、いろんなことを頑張らないといけないです。

フェーズ1のころは、外出するのはスーパーへ行く時くらいだったので毎回楽しみでした。ついついゆっくりいろんな商品を眺めてしまいます。どこのスーパーで何を買うのか決まってきたのでようやく要領よく買い物できるようになりました。私が買い物に出かけるスーパーは、Whole Foods, Safeway, Trader Joe’s, Walmart, Target, 日本食スーパーのMitsuwa, Costco(会員じゃないのでホストファミリーが同伴の時だけ)です。

Whole Foodsは言わずとしれた高級スーパーです。ここでは、葉っぱの詰め合わせ(大きいプラスティックの容器に入っているサラダ)と果物、パン、紅茶、そしてたまにカットケーキとかお菓子も買います。アメリカの人はWhole Foodsがとても好きだと思います。この辺りの人は多分意識高い系の人が多いと思うんですが、Whole Foodsが好きな理由はもちろんオーガニックのものが手に入るからです。私はここに来るまで知らなかかったのですが、ホストファミリーから聞いた話がきっかけでできるだけオーガニックを買うようになりました。オーガニックでないものは何なのか、それは、ホルモンを用いて急速肥大に育てた食べ物(植物、魚、肉)のこと。なのでそれを食べた人も肥大になるという、。恐ろしい。何かを買うときはOrganicの表示があるかをチェックするようになりました。(でもオーガニックでないものも結構買いますが。) Whole Foodsでは、買い物客の人たちがせっせと食品裏のバーコードをスマホで撮影して何かをチェックしています。産地をトレースしているらしいです。ここの人たちは、食品に対する意識が本当に高いです。

Safewayはちょっと高めなスーパーで、ここでは、サーモン、パン、 カットケーキとかマフィンなどのお菓子を買います。どこのスーパーでもそうですが、1パックが大きいので買ってきたら小分けにして冷凍します。

Trader Joe’s は少量の商品が多いので私にとってはありがたいお店です。ここで一番買い物をしていると思います。自社製品の商品が多くオーガニックのものも多いので、お菓子や調味料などはお土産としても人気らしいです。私は果物、野菜、お菓子、ジュースを買います。

Walmart, Target では、水や洗剤などを買います。カリフォルニアの水道水は飲める水ですがフッ素を入れてあるらしいので、直接飲んだりお茶をいれるとき、お米を炊くときは買ってきた水を使っています。 Costco ではトイレットペーパーや肉、サーモンを買います。

日本食スーパーのMitsuwaやMarukaiでは、かなりいろいろな日本の食材を買えます。私は日本食をどうしても食べたいわけではないのでそんなに高頻度で訪れないですが、調味料や外国人向けのギフトを買うときに行きます。

鍋とフライパンを1つずつ持っているので料理することはできますが手の込んだ料理はしません。野菜や果物を切ってそのまま食べるとか、肉・魚・卵を焼くとか、そんな感じです。カレーを作り置きするときにお米も炊きますがたまにです。炊飯器は持っていないです。今はカリフォルニア産のお米を食べていますがおいしいです。今のところ食べ物が口に合わなくて困ることはないです。でも、何でも量が多いので、ちょっと食べたいときに選択肢がないです。

6月の上旬にコロナの規制がフェーズ2に移り、レストランの屋外席での飲食が許可されたので久しぶりに友達と出かけました。許可された途端、みんな外に出かけたらしく(私もですが)屋外席で楽しむ人の姿をよく見かけました。

7月に入ってフェーズ3に移ったのですが、私の郡は1日でフェーズ2に逆戻りしました。美容院やデーパートは1日だけオープンしていました。小・中・高校は9月から対面授業を徐々に行うらしいですがどうなるのか。 大学については郡のガイドラインがまだ出ていないらしいです。 英語のクラスで子供を持つ親の方と話すと、国籍問わず、大体の人が子供を学校に行かせたくないと答えます。まだまだオンラインが続きそうです。